「リゾートバイトは短期間でしっかり稼げる!」という声を多く聞きます。
しかし一方で「実はあまり稼げない」「時給が安くて思ったより貯金できなかった」という口コミもあり、不安になる方もいらっしゃると思います。
せっかく生活環境を変えて働くなら、後悔しないよう事前にリアルな収入事情を知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、リゾートバイトで4か所働いた、私の実際の給与明細や体験談をもとに、給料事情をわかりやすく解説します。

この記事でわかること
- 私が実際に1ヶ月・3ヶ月で稼いだ金額
- 稼ぎやすい職種・エリア・時期
- 稼げる求人を見つけるコツ
「効率よくしっかり稼ぎたい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
【結論】リゾートバイトは本当に稼げるか?
まずは、リゾートバイトは稼げるのか?稼げないのか?の真偽について、解説します。
派遣先と時期を選べばしっかり稼げる
結論から言うと、「残業の多い施設」に「繁忙期」に行けば、稼げます。
つまり、施設ごとの忙しさや、繁忙期・閑散期などの時期によって、稼げる金額が異なるというのが、実際のところです。
私自身、これまでに4か所の派遣先でリゾートバイトを経験してきましたが、月収にはかなり差がありました。
・一番稼げなかった月: 約18万円
・一番稼げた月: 約28万円
※いずれも引かれる前の総支給額
同じリゾートバイトでも、月収で10万円以上の差が生じています。
稼げる施設・時期について知りたい人は、後ほど解説する「稼げる求人の探し方のコツ」をご覧ください。
生活費がかからないため貯金しやすい
リゾートバイトが「稼げる」といわれる理由は、寮費・水道光熱費・食費などの生活費がかからないからです。
多くのリゾートバイトでは、寮費・水道光熱費が無料。
食費も、勤務日は無料のまかないが出るところも多いです。
結果として、手元にのこるお金が多く、貯金がしやすくなります。
派遣会社「Jobチケット
」では、すべての求人が、寮費・光熱費・食費が完全無料です。
「条件を1つずつ確認して、無料の求人を探すのが面倒…」という方は、「Jobチケット」で求人を探してみるのもおすすめです。
【給料公開】具体的に1か月・3か月でいくら稼げるか

ここからは、私が実際に受け取った給与明細を公開します。
社会保険料などで引かれる金額・実際の手取り額も、計算しているので、実際どのくらい貯金できそうかイメージしてみてください。
MAX稼いだときの月収と手取り
まずは、最も稼げた月の給料から紹介します。
- 職種: レストランホール・旅館フロント・清掃(兼務)
- 時期: 11月21日~12月20日
<実際の給与明細>(※給与明細のPDFデータの切り抜き)

【支給】284,996円
【控除】31,075円(= 社会保険料3種 24,325円 + 所得税 6,750円)
【手取り】253,921円(= 支給 284,996円 - 控除 31,075円)
※調整手当1の4,000円の内容は覚えておらず…すみません…
「前払い申請」をして、給料の一部を、本来の支給日より前にもらっていました。
前払い申請については、この記事の最後の章のQ&A「前払い制度はある?」で解説しています。
引かれる社会保険料については、以下の記事も参考にしてください。
稼げた理由
もともと日常的に残業が多い施設だったこと。
くわえて、年末にかけて宿泊客が増え、さらに残業時間が増えたことが、大きな要因でした。

「稼ぎたいけど、残業耐えられるかな…」と心配な人へ
私も体力が全然なく、今までデスクワークばかりでしたが、3か月期間満了できました。
何がきつかったか?など体験談は、下記の記事で話しているので、よかったら参考にしてください。
稼げなかったときの月収と手取り
働いた中で、一番手取りが少なかった月の給料を公開します。
- 職種: 旅館の夕食・朝食出し
- 時期: 6月1日~6月30日
<実際の給与明細>(※給与明細のPDFデータの切り抜き)

※個人情報保護のため、社名・日付には黒塗りをしています
【支給】181,007円
【控除】26,833円(= 社会保険料3種 23,563円 + 所得税 3,270円)
【手取り】154,244円(= 支給 181,007円 - 控除 26,833円)
稼げなかった理由
この月は6月で、宿泊客が少なく、閑散期でした。
お客様が少ない日は、早上がりになったり、急遽お休みになることが多かったため、勤務時間が少なくなったことが原因です。
3ヶ月でどれくらい貯金できる?
4か所リゾートバイトを経験したなかで、一番稼げた施設の合計金額をご紹介します。
【期間:10月17日〜1月17日の3ヶ月間】
- 10/17〜10/20: 15,920円
- 10/21〜11/20: 252,638円
- 11/21〜12/20: 253,921円
- 12/21〜1/17: 305,968円 (交通費30,000円含む)
※上記はすべて社会保険料などが引かれた後の手取り金額
⇒ 3ヶ月間の手取り合計:828,447円
厚生労働省の調査データによると、一般的なパート・アルバイトで、フルタイム近く働く人の平均月収は「約20万〜22万円」。
それに比べると、手取り月収25万~30万円は高い水準といえます。
さらに、この施設では、寮費・水道光熱費が無料、勤務日は無料のまかないが出たため、生活費がほとんどかかりませでした。
ここから、休日の食費・ちょっとした生活品を買う分を差し引いた金額を、貯金に回すことができます。
【要点解説】稼げる条件
ここからは、稼げる求人の特徴について、お伝えします。
具体的には、稼げる「施設・時期・職種・エリア」について、解説していきます。
稼げる施設
1.連日満室になる大手ホテル・旅館
人手不足、かつ業務量が多いため、1日1〜2時間以上の残業が常にある状態。
残業代は、時給が25%増しになることも踏まえ、稼ぎやすいと言えます。
私自身が過去に稼げた現場も、大手旅館ではありませんでしたが「日常的に残業が発生している施設」だったため、手取り月25万は確実に稼げました。
求人票では、過去に働いた人の「勤務時間」や「月収例」から、残業の多さを事前に予測できます。
2.インバウンド(外国人観光客)が多い施設
英語・中国語などの語学力がある人は、「語学手当」がつくことも。
「語学手当」で、時給1,500円〜1,800円くらいになるため、稼げます。
- 代表エリア:ニセコ・富良野(北海道)、白馬・志賀高原(長野)、箱根(神奈川)、京都など
稼げる時期
稼げる時期とは、ずばり「観光客が多くなる時期」です。
シフトを多く入れてもらいやすく、残業代も増えるため、稼げます。

・7月下旬〜8月(夏休み)
沖縄・北海道、高原リゾート(軽井沢など)、海水浴場近くのホテル
・10月〜11月(紅葉シーズン)
箱根・草津・日光などの有名温泉地
・12月下旬〜2月(ウインターシーズン)
ニセコ・白馬などの大型スキー場、有名温泉地(インバウンド需要が集中)
☆もし、1〜2週間の短期集中で稼ぐなら、5月のゴールデンウイークも、全国の大手ホテル・温泉地全般で、おすすめです。
職種ごとの平均時給
リゾートバイトの職種ごとの平均時給を見てみましょう。
| 分類 | 職種 | 平均時給 |
|---|---|---|
| 専門職 | パティシエ、調理(経験者・有資格) | 1,500円〜1,650円 |
| 接客 | 仲居(客室係)、レストランサービス、ナイトフロント | 1,300円〜1,450円 |
| 裏方 | 工場作業、調理補助、裏方全般・洗い場 | 1,230円〜1,430円 |
| フロント・施設 | フロント・ベル、売店・案内、予約・事務 | 1,250円〜1,350円 |
| アクティビティ・清掃 | スキー場リフト・チケット、テーマパーク、館内清掃 | 1,150円〜1,230円 |
調理などの専門資格が必要な職種もありますが、「スキルがないと稼げない」ということはありません。
私自身、未経験OKの接客の仕事で、手取り月収25万円以上を稼げています。
資格や経験がなくても、稼ぐことはできるので、安心してください。
稼げるエリア
エリアによって、ある程度、時給が高い・低いといった傾向があります。
稼ぎやすいエリアは、主に以下の3つです。
- 関東近郊(箱根・伊豆・日光など)
- 北海道・長野(ニセコ・富良野・白馬など)
- 甲信越・北陸・関西(軽井沢・有馬温泉など)

これらの地域は、「そのエリアの最低賃金が高い」「外国人観光客が多い」「シーズンごとに高い集客力がある」といった特徴があります。
人手不足を補うため、高時給で設定されることが多くなります。
一方で、以下の地域は、稼ぐという目的には、あまり向かないかもしれません。
- 九州(湯布院・黒川温泉・別府など)
- 沖縄・離島エリア
九州は小規模な旅館が多く、残業が発生しないところもあります。
また、沖縄や離島は、安くても働きたい人が多く集まるため、時給が低く設定されることが多いです。
これらの地域は、稼ぐことよりも、落ち着いた環境で働きたい人や、リゾートライフを楽しみたい人向けと言えます。
※これらはあくまで一般的な傾向のため、実際の時給や残業時間は、施設ごとに異なります。目安のひとつとして参考にしてください。
稼げる求人を探すコツ4選
リゾートバイトでしっかり稼ぎたいなら、求人を探すとき、つぎのポイントを抑えておくのがおすすめです。
ひとつずつ見ていきます。
高時給大手の「グッドマンサービス」で探す
稼ぐことを目的とするなら、派遣会社は「グッドマンサービス
(リゾートバイト.com)」で探すのもおすすめです。

- 業界最高水準の時給設定
まったく同じ派遣先・同じ職種であっても、他社より時給が50円〜100円高く設定されているケースが非多々あります。 - 他社対抗の「時給交渉」が可能
公式サイトで「他社より時給が低い場合はご相談ください」と明記あり。
他社の求人条件を提示すれば、時給を引き上げてもらえる可能性があります。 - リピーター手当・昇給制度が充実
同じ施設で長く働けば、時給アップとなる制度などが、整っています。
リゾートバイトを継続するほど効率よく稼げるようになります。
応募は「シーズンの1〜2ヶ月前」に済ませる
「高時給×好待遇」の条件の良い求人は、繁忙期が始まる1〜2ヶ月前にはすでに募集が埋まってしまいます。
稼げる求人を確保するためには、早めに応募するのがおすすめです。
・夏休みシーズン(7〜8月勤務): 5月〜6月に応募
・冬のスキーシーズン(12〜2月勤務): 9月〜10月に応募
交通費・満了手当ありを狙う
リゾートバイトには、労働時間に比例した給料以外にも、「交通費」「満了手当」が出る求人もあります。
- 現地までの移動費が、全額または上限内(2万〜3万円前後)で支給されます
- ほとんどの場合、契約期間満了が条件になります
- 基本的に、最終月の給与と一緒に振り込まれます
- 契約期間を無事に満了した際、ボーナスとして支給される手当です
- 相場は1万円〜5万円前後
- 満了手当がつく求人は少しレア
交通費と満了手当が出るかどうかは、求人票に明記されています。
寮費・光熱費・食事が無料を狙う
手元に残るお金を増やすために、生活費を抑えられる「寮費・水道光熱費・食事が無料」の求人を選ぶのも、おすすめです。
- 寮費: 寮費は無料の求人が大半です
- 水道光熱費: 無料が多いが、一部「月2,000円支給・超過分は自己負担」といった求人も存在します
- 食費(まかない): 施設によって支給条件が大きく異なります(例:勤務日のみ2食無料、休日も含めて支給、食事手当として日額500円支給など)
「1つずつ生活費の条件を確認するのが面倒…」という方は、すべての掲載求人で「寮費・光熱費・食費」が完全無料に設定されている派遣会社「Jobチケット
」から探すのも効率的でおすすめです。
お給料に関するQ&A
最後に、お給料に関するよくある質問をまとめました。
Q. 給料日はいつ?
A. 締め日・支払日は、派遣会社や就労先によって異なります。
例) 前月1日〜末日に働いた分 ➔ 翌月末日に支払い
具体的な支給日は、採用後に渡される雇用契約書などの書類に記載されています。
Q. 給料の受け取り方は?
A. 原則として「本人名義の銀行口座」への振り込みです。
給与振り込みに対応している銀行(ゆうちょ銀行、都市銀行、地方銀行、ネット銀行など)の口座を、あらかじめ用意しておく必要があります。
Q. 給料の前払い制度はある?
A. ほとんどの派遣会社で、給料日前に働いた分の一部を受け取れる「前払い制度」が用意されています。
- 前払いできる金額: 働いた実績分の「5割まで」などの上限あり
- 振込時期: 申請から最短当日〜数日以内
- 振込手数料: 1回あたり500円〜900円程度(自己負担)
具体的な前払い利用のルールや上限額は、派遣会社によって異なります。
各派遣会社の公式サイトに記載があるはずなので、気になる人は事前に確認しておきましょう。
まとめ
リゾートバイトは「勤務する施設」や「時期(繁忙期)」を適切に選ぶことで、月収25万〜30万円以上の高収入を目指せます。
効率よく稼ぐための重要ポイントは以下のとおりです。
- 環境と時期を見極める: 残業が多くなる繁忙期や、関東近郊・北海道・長野などの高時給エリアを狙う
- 生活費を浮かせる: 寮費・光熱費・食費が無料の求人を選び、支出をできるだけ抑え、手元に残るお金を増やす
- 条件の良い求人を確保する: 高時給に強い派遣会社(グッドマンサービスなど)などを活用し、シーズンの1〜2ヶ月前に早めに応募する
自分が納得できる求人を見つけて、みなさんが素敵なリゾートバイトライフを過ごせますように。




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