仲居のリゾートバイトはきつい?現役仲居が仕事内容やリアルを解説

不安対策

リゾートバイトを探していると、「仲居」の求人をよく見かけると思います。

「仲居ってきつそう…」「未経験でもできるの?」
といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、現役旅館スタッフの視点から、
仲居の仕事内容や「きつい」と言われる理由、実際に働いて感じたリアルをお話しします。

仲居の仕事が気になっている方の参考になれば嬉しいです。

仲居のリゾートバイトはきつい?

結論から言うと、仲居の仕事は大変です。

大変な理由は、後ほど詳しく解説しますが、
仲居の仕事というのは、お客様を見て動く仕事だからです。

流れ作業であれば、仕事のやり方を覚えてしまえば後は楽かもしれません。

ですが、日々の疲れを癒しに旅館に来られるお客様をただの流れ作業では喜ばせられません。

旅館で働く人たちは、真摯な思いでお客様と対面しています。


…とすこしプレッシャーを感じさせてしまうことを言ってしまいましたが、
大切なのは

  • 楽しく働くこと
  • 教えられたことをきちんとやること

私たちが仕事を楽しむ姿が、お客様をリラックスさせます。
あたり前のことをきちんとやってくれることは、お客様を満足させます。

だから、怖がらなくて大丈夫です。
あたり前となる基礎は、旅館側がしっかりと教えます。
一緒に楽しく働いてくれることを、旅館側のスタッフは望んでいます。

  • 「リゾートバイトという機会で、仲居体験をしてみよう。」
  • 「ついでにお金ももらえちゃう。」
  • 「観光もできちゃう。」

そんな気持ちでよいのでは、と思っています。

あと、平日は案外ヒマなときもあります。ゆっくり観光も楽しめちゃうかもしれません。

楽しんでほしいです。

仲居がきついと言われる理由

まずは、仲居の仕事がきついと言われる理由について、
具体的に解説していきます。

覚えることが多く最初が大変

まず、仲居の仕事は覚える内容が多く、最初が大変です。

基本となるお料理の説明や出し方・下げ方
それだけでなく、食事会場の準備や館内の配置図など
旅館ごとのルールを覚えていく必要があります。

また、旅館によっては言葉遣いや接客マナーを重視しているところもあり、
慣れないうちは頭がいっぱいになることもあります。

最初のうちは大変ですが、
覚えてしまえば、気持ちに余裕をもって働ける人も多いです。

立ち仕事で体力を使う

つぎに、単純に立ち仕事なので、体力的にきついです。

お料理出しの間は、食事会場と厨房を行き来するため、
想像以上に体力を使うと感じる人もいます。

ただ、食事時間は夕食ならせいぜい3時間前後
それ以外の時間も立ちっぱなしではありますが、
忙しく動くのは、一日のうちの数時間と思うと、少し気が楽になるかもしれません。

お客様への気配りに疲れやすい

仲居は、ただ作業をこなすだけではなく、お客様の様子を見ながら動く仕事です。

お料理を出すタイミングを見たり、困っている様子がないか気にかけたりと、
常に周囲を見ながら考える必要があります。

そのため、接客に慣れていないうちは、
お客様に気を配り続けることに疲れを感じることもあるでしょう。

中抜けシフトがきつい

仲居の仕事は「中抜けシフト」が多いです。

例えば、

(7:00~12:00)朝食対応
 ↓
休憩時間
 ↓
(16:00~21:00)夕食対応

という働き方になります。

慣れるまでは生活リズムが作りにくい人もいます。

ただ、中抜けの休憩時間に仮眠を取ったり、買い物に行ったりと、
うまく使って楽しんでいる人も多いです。

仲居のリゾートバイトの「メリット」

ここまで仲居の仕事のきつさについて見てきましたが、
もちろん仲居の仕事の良いところもあります。

ここからは、仲居のリゾートバイトのメリットを紹介します。

未経験からでも始めやすい

仲居のリゾートバイトは「未経験OK」の求人も多く、
はじめてリゾートバイトに挑戦する人でも始めやすいのが特徴です。

実際の現場では、研修・先輩スタッフのサポートを受けながら、
簡単な業務から少しずつ覚えていくところが多いです。

そのため、「接客の経験がないから不安」という人でも、挑戦しやすい職種です。

接客スキルが身につく

仲居の仕事は、お客様と直接関わりながら進めていくため、
実践の中で接客スキルを身につけられます

言葉遣い・立ち振る舞いなど、最初は分からなくても、
実戦形式で少しずつ覚えていくことができます。

マニュアルだけではなく、お客様ごとに対応を変える場面も多いため、
「その場で考えて動く力」も自然と身につくはずです。

そのような接客スキルは、他の職場でも活きる機会があると思います。

ただお金を稼ぐだけでなく、
リゾートバイトを通して、接客経験を積めることも大きな魅力です。

やりがいを感じやすい

仲居の仕事は、目の前のお客様と直接関わるお仕事です。

お客様との距離が近い分、ちょっとした気配りでも
直接「ありがとう」と返ってくる場面が多くあります。

そういった反応をその場で受け取れるため、
自分の仕事が誰かの満足につながっていることを実感しやすいのが、大きな魅力。

また、そうした成功経験を重ねることで、接客に対する自信がついたり、
他の仕事でも通用する対応力が身についたと感じる人も多いです。

仲居の「仕事内容」

ここでは、実際、仲居としてリゾートバイトで働いたら、
どんな仕事をするのかについて見てきましょう。

お食事の準備・配膳・片付け

仲居の仕事の中心になるのが、夕食・朝食の準備や配膳です。

食事会場やお部屋で

  • お料理の説明
  • 食べるペースを見ながら次のお料理を出す
  • ドリンクの注文を受ける
  • 食事後の片付けをする

といった仕事を行います。

お客様のお出迎え・ご案内・お見送り

旅館によっては、

  • チェックイン時のお出迎え
  • 館内案内
  • お部屋へのご案内
  • チェックアウト時のお見送り

などを担当することもあります。

ただし、こうした業務は社員スタッフが担当する旅館も多く
リゾートバイトのスタッフは行わない場合もあります。

客室清掃

仲居がお客様のお部屋清掃をする旅館もあります。

掃除機かけやアメニティ補充、布団の準備や片付けなどを行います。

ただ、清掃専門スタッフがいる旅館では、仲居が客室清掃をしないケースもあります。

仲居で失敗しない求人の「選び方」

仲居のリゾートバイトで「思っていたのと違った」「自分には合わなかった」
と感じないためには、旅館選びが大切です。

仲居の仕事内容そのものは、どの旅館もそれほど変わりません。
ただ、旅館の規模や方針によって、現場で求められることは大きく異なります。

  • 小規模な旅館:お客様一人ひとりへの丁寧な接客、細やかな気配りが求められる傾向
  • 大規模な旅館:効率よくテキパキと動くことが求められる傾向

自分がどちらの働き方に向いているかを考えてから求人を選ぶことをおすすめします。

客室数を見て旅館の規模を確認する

旅館の規模感をつかむのに便利な指標が客室数です。

求人票に記載されていることも多く、
旅館名がわかれば、公式サイトや旅行サイトで確認することもできます。

わからない場合は派遣会社に問い合わせれば、詳細を教えてもらえることがほとんどです。

  • 小規模旅館:~15部屋程度
  • 中規模旅館:15~50部屋程度
  • 大規模旅館:50部屋以上
こんな人には「小規模旅館」がおすすめ
  • 丁寧に、ひとつひとつの仕事を覚えたい
  • 接客マナーをしっかり身につけたい
  • 落ち着いた雰囲気の職場が好き
  • お客様との距離が近い仕事がしたい
こんな人には「大規模旅館」がおすすめ
  • 接客よりもテキパキ動くことが得意
  • にぎやかな職場の方がモチベーションが上がる
  • チームで動く仕事が好き

未経験OKの求人を選ぶ

旅館での仕事が初めて、接客自体が未経験という方は、
「未経験OK」と明記されている求人を選ぶことをおすすめします。

未経験OKの求人には、研修制度がきちんと整っていたり、
未経験者を受け入れることに慣れているスタッフが多い傾向があります。

派遣会社に相談してみる

旅館選びに迷ったら、派遣会社の担当者に、職場の雰囲気を聞いてみるのもひとつです。

派遣会社は、過去にその旅館で働いたスタッフからの口コミを持っているので、
旅館の雰囲気やスタッフ同士の雰囲気などを教えてもらえることがあります。

私もそうでしたが、不安点については派遣会社にどんどん聞いてしまいましょう。

まとめ

仲居のリゾートバイトは、たしかに大変な仕事です。
ですが、その分お客様との距離が近く、
「ありがとう」を直接いただけるやりがいのある仕事でもあります。

また、旅館によって雰囲気や求められる接客はかなり違うため、
自分に合った求人を選ぶことがとても大切です。

仲居のリゾートバイトに興味を持たれたなら、ぜひ始めてみてください。

「どの派遣会社を選べばいい?」「自分に合う求人を探したい」という方は、
【徹底比較】リゾートバイトのおすすめ派遣会社は?」の記事もご参考ください。

リゾートバイトで素敵な思い出ができますように。

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